So-net無料ブログ作成

為替レートが変動する理由 [為替レート]

為替レートは変動するということを説明しましたが、ここでは、為替レートはどういった理由で変動するのか?どういった流れで為替レートが変わっていくのかを開設していきます。

為替レートはなぜ変動する?

為替レートが変動するのは、それが需要と供給により取引されるためです。為替取引は、ある通貨を売って別の通貨を買うという流れになります。この場合、たとえば、私たちが通常ドルを買う場合、普通は「円を売ってドルを買う」という流れとなります。この時、通貨の買い手は、ドルが1ドル○○円なら買うという注文を出します。そして、それに応じる相手がいる場合だけ取引が成立します。

このとき、ドルを買いたいという人が多ければ、当然高いレートでも買いたいという人が増えてきます。この場合、ドルが買われて、円が売られる結果となりますので、為替レートは円安ドル高になります。逆に、ドルを売りたいという人が多ければ、安いレートでも売りたいという人が増えて、ドルが売られて円が買われる結果となるので、為替レートは円高ドル安へと変動します。

このように、為替レートが変動するのは、通貨の買い手と売り手のバランスが一方方向に動くためです。通貨を買いたいという投資家が増えれば為替は高くなり、逆に通貨を売りたいという投資家が増えれば為替は安くなります。
為替レートの変動要因

為替レートは、売買の需給により決定することになります。しかし、需要と供給のバランスが動くのには理由があります。為替投資においては、こうした需要と供給が動く理由を見極める必要があります。為替レートが変動する理由には様々なものがありますが、代表的なものとして以下のような変動要因があります。
なお、「円高・円安のしくみ」で説明したように、通貨取引は対となる通貨との相対評価となります。

国の経済成長
通貨を発行する国の経済成長は為替レートの変動要因のひとつです。経済成長率が高い国の通貨ほど、通貨需要が大きくなるため、為替レートは高くなります。

国の健全性・リスク
通貨を発行する国の健全性も為替レートの変動要因です。国の健全性が高い国ほど、安全性が高い資産とみなされ需要が高まり、通貨は買われます。逆に、健全性が低い国(借金の多さ・政治の安定性など)ほど、通貨は売られます。

市場金利の変化
通常、市場の金利は通貨ごとに異なります。それは、各国の中央銀行(通貨の発行元)がそれぞれの通貨の短期金利をコントロールしているためです。金利が高い通貨は、当然運用益も高くなりますので。一般に金利が高くなるほど、通貨も買われやすくなります。

外貨預金・外貨MMF・FXの手数料(為替手数料) [為替レート]

為替手数料で言うと、外貨預金が最も不利で、FX(外国為替証拠金取引)が最も有利となります。為替取引における手数料は取引額に対して大きな影響を与えます。手数料片道50銭といわれてもたいした金額ではないように感じるかもしれませんが、仮に米ドルの為替レートが1ドル=100円と考えた場合、

外貨預金:片道:50銭-1円→往復で1円~2円(手数料率1%~2%)
外貨MMF:片道:20銭-50銭→往復で40銭~1(手数料率0.4%~1%)
FX:片道:5銭→往復で10銭(手数料率0.1%)

以上のようになります。往復とは、外貨投資の場合、円→外貨→円という取引をして始めて利益確定ができるため、最低2回の取引が必要となるためです。行きと帰りで往復。

さて、「外貨投資の比較表」を見ていただくと分かるとおり、米ドルの預金金利は現在0.05%程度です。対して、外貨預金の手数料率は1-2%。つまり、1年間預金しても、円に戻したら大きな赤字となってしまうわけです。一方で、手数料の安いFXの場合は、金利0.5%で手数料率0.1%ですので黒字になります。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。